ごはんのお供は…娘!?【今週のお題「ごはんのお供」】
今週のはてなブログのお題は「ごはんのお供」。
それでいいますと、自分はさんま蒲焼の缶詰がすごく好きなんですよね。
ただ最近は、本当に体重の増え方がマズいので、ご飯が進む「ごはんのお供」は敵です(笑)
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話は変わりまして、去年生まれた娘の成長が著しいです。
最近は歩きまわり、いろいろなものに興味を示して指をさし、そして少し前までは考えられなかったほど、様々な食べ物を食べています。
うどん、お粥、豆腐、子供用のシチューやカレー、鮭、たまご、コーン、果物、ビスケット…。そして、意外にもトマトやブロッコリーなどの野菜もよく食べるんですよね。
これらの食べ物に満面の笑みを浮かべて、小さな口に運ぶ娘。
…ごはん時に見られるそんな光景こそが、実は、今1番の「ごはんのお供」になっているのかもしれません。
Kindle電子書籍がセール中なので、面白かった本を紹介します【2020/9月】
これまで読んで面白かった本を一覧にしました。紹介する本は今すべてセール中(*2020年9月8日時点)なので、安くてお得です。
それでは、どんどん紹介して参ります。
ジョージ・オーウェルは村上春樹さんの小説『1Q84』の元ネタであるSF小説『1984』の作者であると言えばわかりやすいでしょうか。
オーウェルは優れたジャーナリストであり、ストーリーテラーでしたが、本作では、平等を求める動物たちを主人公に寓話を展開。現代社会の矛盾を考える上で、今なお色褪せない傑作です。
●決断力〜羽生善治
今、将棋界での注目度については藤井聡太さんの一強という感じですが、そこはやはりレジェンド。著作で学べることは非常に多いです。
本作で羽生さんは「決断力」をメインに、勝負観や人生観について語っています。が、おそらく我々凡人には役に立つ部分が少ないです。では、なぜ読むのか? 合っているか間違っているかはさておき「成功者には、独自の勝負観や人生観がある」ということが分かるからです。羽生さんの言葉を通じて、それを腹で理解できる点において、得がたい読書体験となることでしょう。
●弓の禅〜オイゲン・ヘリゲル
アップルの創業者スティーブ・ジョブズも愛読したことで知られる本作。私たち日本人は明治維新以来、西洋の合理性を少しずつ学んできました。それでは東洋の、日本人の価値とは? その答えとなり得るものが、本書に書かれています。
ある日私は師範に尋ねた、「いったい射というのはどうして放されることができましょうか、もし'私が'しなければ」と。
「'それ'が射るのです」と彼は答えた。
●自閉症の僕が飛び跳ねる理由〜東田直樹
一時期大きな話題になったので、ご存知の方も多いことでしょう。自分は初めてこれを読んだとき、のめり込むようにして一気に読んでしまいました。
「コミュニケーションが極めて難しい自閉症者が、もしも私たちにその世界を伝えてくれたら」…著者の東田さんは、パソコンのキーボードを通じてそれを実現しました。今まで謎の多かった自閉症の世界が、これほどわかりやすく生き生きと提示されている例は、世界的にも稀です。もはや、健常者も含め、コミュニケーションに悩むすべての人の必読書と言えます。
●探偵の現場〜岡田真弓
本作では、探偵の依頼の中でも特に多い「不倫」についてかなり詳細に書かれています。「不倫ってこんなに多いの?」と言いたくなります(笑) 本当に、道行く人の数人に1人は、不倫に関わっているのかもしれませんね!? 怖いけど、かなり面白かったです。
●人間使い捨て国家〜明石順平
「日本人は働きすぎ」と言うけれど、果たして本当だろうか? それを考える上で重要な示唆を示してくれるのがこの本。労働問題については、正しいのかどうかよくわからない本も少なくないけれど、本作は著者が現場の人間(ブラック企業被害対策弁護団の事務局長)で、内容に説得力があります。
今、会社や働き方に悩んでいる方は、是非読んだほうがいいと思います。
●さよなら私〜みうらじゅん
「私」に固執して、悩み、苦しんでいる人は多い。日本を代表する趣味人・みうらじゅん氏は「自分なんてないよ」と言う。それは虚無主義なのか?
自分という重さから解放されたみうらさんは、軽やかに人生を楽しんでいるように見えますよね。なんか人生楽しくない、という方は読んで損はありません。
ポケモンというゲームの原型は「子供の虫取り」だというのは有名な話です。そして虫取りの奥深くをたどると、私たちの心の中の神話、あるいは野生の思考に結びついているのかもしれません。
ヒット商品を生み出したい、良い企画を出したいという方には案外役立つかもしれない本です。
●ジャズの歴史物語〜油井正一
あなたはジャズというジャンルの音楽を聞いたことがありますか? 「おしゃれ」「難しそう」「敷居が高そう」…など、いろいろなイメージがあるかと思いますが、現在のポピュラーミュージックに多大な影響を与えたのは間違いありません。
今は、ジャズとはわからないエッセンスの形で、ダンスミュージックや、J-Popの中にも生き続けています。音楽が好きな方ならばご一読いただきたい本です。
●お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方〜橘玲
今となっては古い情報もありますが、これは20代に読んでおいてよかった本の1つです。「制度の歪みから利益(幸運)を得る」という考えは、今なお非常に有効であると言えるでしょう。「家を持つ事は、実は投資である」など、社会を生き抜くためのリテラシーを高めるきっかけになるはずです。
●多動力〜堀江貴文
言わずと知れた元ライブドア社長の1冊。この人の言葉は賛否両論あり、常に波紋を巻き起こすけれど、極論だからこそ面白い。本作の主張をまとめると「1つのところでコツコツ積み重ねるよりも、様々な場所へ動いて、いろいろなことを試せ」ということになりますが、真面目すぎる日本人にとっては気づきの1冊となるかもしれません。これを読んで何を感じるか…というところに、読んだ人自身の考え方が生まれるのではないでしょうか。
●持たない幸福論〜pha
京都大学を卒業したエリート青年は、なぜニートになったのか…。もはや、新世代の生き方を考える上でバイブル的な1冊になっているのがこの本です。phaさんのようになれるかどうかは別として「○○したい」ではなく「○○したくない」からスタートして、新たな生き方を立ち上げても案外うまくいくのかな…と思わせてくれます。
現在の生き方、働き方に疑問を持っている方に、様々なヒントを与えてくれる名著です。
●(日本人)〜橘玲
日本と言えば、多くの人々が命がけで就職し、一流企業を目指しているイメージ。しかしながら実際には、日本は先進国の中で1番仕事を嫌い、会社を憎んでいる。…こんな衝撃的なデータが次々と示される本書で、これまで抱いていた日本人像が覆されました。
●やまゆり園事件〜神奈川新聞取材班
2016年に発生した、障害者の大量殺人事件(通称やまゆり園事件)。元職員の男の犯行ということで衝撃が走ったが、私たちはこの事件をどのように受け止めれば良いのか。あるいは、受け止めきれなくても考え続けなければならない。そう思わせてくれる一冊です。
この事件は、いわば氷山の一角で、その奥底では人類が抱える道徳・倫理的な難問へ通じています。「私は当事者ではない」と考える人こそ、一読が迫られる本かと思います。
●復活力〜サンドウィッチマン
お笑い不毛の地と言われていた東北から登場した人気お笑いコンビ・サンドウィッチマン。彼らのファンはもちろんのこと、そうでない方も、1つの青春ノベルとして非常に面白いです。それにしても富澤さんは、お笑いをやっていなかったら一体何になっていたのか…非常に気になるところですね(笑)
●中高年ひきこもり〜斎藤環
40~64歳のひきこもり状態にある人は、推計61万人(内閣府調査)? そんな衝撃的事態についての解説や提言をおこっているのが本書です。このような事態が生じた原因を、しっかりと解明しなければ…と思わずにはいられなくなる内容となっています。
……まだまだ紹介しきれませんが、ぜひ、気になる本があれば読んでみてください!
食費を減らそう!の話
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いつ収束するかわからないコロナ。
自分の仕事はまだ大打撃を受けたわけでは無いものの、影響はやっぱり出ています。
蓄えは多少ありますが、それが減っていくのはかなり不安……。
そんなわけで我が家では「食費を減らそう大作戦」を始めようと思います。
…目標は、夫婦2人で月20,000円!!
他の方のブログなどを見せていただくと、結構達成しているご夫婦も多いようですね。
そもそも外出の機会が減ってしまい、同じように食べていたら太る一方です。栄養バランスは大切ですが、適度な食事制限はおそらく健康のキープにも効果的かと思います。
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で、具体的な方法なのですが、大前提は「外食しない」「コンビニも利用しない」の2つですね。
あと、やはりパスタは活用したいところ。パスタはなかなか割安な食材です。今後値上がりなどしないことを祈ります…!
また「せっかく買ったのに腐って捨ててしまう」という食品ロスが少なくなかったことも、かなり反省点です。
こう考えると長期保存が効く、乾物、缶詰、冷凍食品なんかは案外コスパが高いのかもしれませんね。
それから少し前に流行りましたが「1週間分のおかずを作り置きしておく」というのも、お金だけでなく時間の節約にもなってすごく良いかもしれません。
とにかく、工夫すればどうとでもなりそうです。ちょっと頑張ってみたいと思います。
コロナで今後1年はこうなる、という話
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皆さんお元気でしょうか。
外食できない、図書館も閉まっている、保育園・幼稚園・学校が休み、仕事がリモートワーク、あるいは休業、解雇…など、大小問わず、現在の状況に影響を受けていない方は、世界中でおそらく1人もいないはずです。
…志村けんさんがお亡くなりになったのも、とてもショックでした。
苦しい時ですが、がんばりましょう。
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さて、政府批判は様々なSNSやマスコミなどでも一種の流行のようになっており、自分も思うところはありますが、それをいくらやったところで(少なくとも今はあまり)建設的ではないかと思います。
そこで今日は「コロナの影響で今後1年ぐらいはどうなるのかな?」ということを考えてみたいと思います。
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①コロナの収束は5月どころか、今年いっぱいでも難しいかも
今、全国に緊急事態宣言が出されていますが、現時点では5月6日に解除される予定となっています。
ですが現在、外出制限によってやっと「多少は効果が出てきたかな?」というレベル。これは5月になっても変わらないでしょう。
こんな状態で緊急事態宣言が解除され、多くの人々が移動を始めたら、全国各地でクラスターが発生することは目に見えています。
そこで、緊急事態宣言が延長されるか、あるいは宣言解除の後でまもなく、第二の緊急事態宣言が発令されるのでは…と予想します。
「じゃあ結局、コロナ騒ぎはいつ頃収束するの?」というと、高齢者の外出の安全まで考慮すると、少なくとも今年いっぱいはかかってもおかしくないはずです。
そもそもアメリカやヨーロッパでは厳しい外出制限・ロックダウンが続いています。日本以外のアジアの国でも、検査と隔離を徹底。特に台湾では新規感染者ゼロを達成しました。
各国で既存薬の治験、ワクチン・新薬開発などに全力で取り組んでいますが…今のところ世界が喜ぶような報告はまだ無いようです。
アビガン、エイズ治療薬・ネルフィナビルなど、ピックアップされる薬は多々ありますが、それがちゃんと「安全に」効くのかどうか。危険な副作用は無いのか…などを調べるには、一定の時間がかかる事はやむをえません。
②来年のオリンピックも難しい…かも
オリンピックの追加経費について、その大部分を日本が引き続き負担することになりました。
公式サイトからは削除されてしまったようですが、この路線でおそらく間違いないでしょう。
この負担を国民(納税者)も背負うことになるという説もありますが…そもそも多くの家庭・事業者が経済的な打撃を受けている中で、国民(納税者)の負担増など可能なのでしょうか?
国債発行という奥の手はありますが…コロナの収束に合わせて、少しずつ経済活動が再開され、その上で各国アスリートたちの準備なども考えると「現実問題として来年の開催は難しいのでは」という見方もできます。
最悪、無観客で競技を実施するとしても、選手・スタッフ間での感染リスクが少しでもあるうちは、誰もやりたがらないし、IOC、WHO等々がそれを許すとは思えません。
③コロナ後の経済はきっと持ち直す。けれど…
とりあえず世界の現状がどうなっているか、の確認です。
世界経済は大恐慌以来の不況になると予測されています。
アメリカの失業者が1ヵ月足らずで、1700万人超の新規の失業者が出ました。
日本でも企業は破産が増え、その経済的損失が63兆円との推計もあります。
経済の歴史を見てもわかる通り(程度の差はあれ)下がったものは、必ず上がります。
つまり人間が生産活動を完全に辞めない限り、いつか経済は必ず持ち直すということです。
ただし「いつか持ち直す」前に、破産・倒産に追い込まれるケースがどうしても、必ず出てくるでしょう…。
上記を見るまでもなく、すでに新型コロナによる打撃はかなり大きく、収束後もその余波がしばらく続くと予想されます。
…特に致命的なのは、営業ができないにもかかわらず、多額の固定費(家賃・人件費など)がかかる事業者です。ちなみにイギリスは、企業に対する大胆な救済措置を発動しました。
日本でも独自の補助金・助成金等が用意されていますが「イギリスくらいやらないと、どうしようもないのでは…」とも思いますね。
とにかく既存の企業や雇用を守ってほしいと、切に思います。
④個人でできる事は…とにかく生き延びること
今後1年間、とりあえず私たちができる事は「個々人が、生命の面でも、経済的にも、とにかく生き延びること」が至上ミッションです。
本当に極端なことを言えば、会社や事業がなくなればとても悲しいですが、多分生きていれば後々どうにでもなります。
なのでとにかく給付等必要な救済措置を、必要なだけ上手に活用しつつ、なんとか乗り切ることです。
…なかなか外に出ることも難しいですが、深夜散歩に出てみるとジョギングしている人の姿が増えて、とてもほほえましく、そして頼もしく思えました。
こうやって、体力を維持し、免疫力をキープすることもとても大切です。
ちなみにネット掲示板2ちゃんねるの創始者であるひろゆきさんが、こんなことを言っています。
…思わず笑ってしまいましたが、本当に今、個人に(特に真面目な人ほど)必要なのは「SOSを求める図々しさ」かもしれませんね。
最近読んで面白かった本の話①
最近読んで面白かった本をひたすら並べて行きますので、ぜひチェックしてみてください〜!
なんでも即座に換金できるアプリ「CASH」を作った光本勇介さんの本です。(この方、最近テレビに出てらっしゃいましたよね)「すべてのビジネスを社会実験と捉える」「性善説をベースにする(その方がコストが安い)」など、相当面白い考え方の持ち主です。そして、常識の疑い方がかなりクールです。今後、何か面白いことをやってくれそうな方ですね!
「ホンマでっか!?TV」などでお馴染みの原田曜平さんが放つ「マイルドヤンキー」と呼ばれている人たちの生態と、それに基づく消費傾向を調査した本。オタクと並んで若者消費の代表勢力である彼らがよく分かりますが…この本を読んでいると「自分もマイルドヤンキー的な感性に近いのでは!?」なんて感じて、面白いです(笑)
アマゾンに対して少々辛口な視点も織り交ぜつつ、その歴史が網羅されています。アマゾンはすごくシンプルで使いやすくて、数あるショッピングサイトの中でもお気に入りなのですが、その裏にいろいろな苦労があったことがわかります。本作のタイトルでもあり、アマゾンの買い物画面にも表示されている「ワンクリック・ボタン」にそんな裏話があったなんて…かなり興味深いです。
類まれなるプログラマーにして、未来を見据えるSF野郎、ジョン・ハンケ。彼がどのような生い立ちを経て、グーグルアース、そして2つの傑作ゲーム「イングレス」「ポケモンGO」の開発へとたどり着いたのか…それがコンパクトに網羅されていながら、非常に興味深い内容が凝縮された良書です。
職場で、家で、学校で、働くあなたの疲れをほぐす すごいストレッチ
- 作者:崎田 ミナ
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション(MdN)
- 発売日: 2017/03/14
- メディア: Kindle版
いっとき結構話題になったので、皆さんご存知かもしれません。自分はデスクワークなので、体がすぐ痛くなります。そんな時に、ここに書かれたストレッチを実践すると、すっごい、ほぐれます。気持ちいいです。そこら辺のマッサージに行くより、はるかにコスパが良い本だと思います。
30代の皆さんは「学校の怪談」世代かと思います。そのせいか自分は定期的に、怖い話とかが読みたくなります(笑) いわゆる暇つぶし本ですが…読んでいると、なんだか懐かしい気持ちになります。
誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち【無料拡大お試し版】 (早川書房)
- 作者:スティーヴン ウィット
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2016/09/07
- メディア: Kindle版
ご存知の通り、現在、音楽はタダで楽しめるコンテンツとなっています。かつて、一攫千金やボロ儲けも可能であった音楽ビジネスが、どのように破壊されてしまったのか。葬り去られる寸前だったMP3、ごく少数によって成し遂げられた海賊版の大量配信…。「技術革新」という言葉の真の意味を知る意味でも必読の、渾身のノンフィクションです。(*下は、ちょっとたくさん読める無料版なので、ぜひチェックしてみてください)
論理のホリエモンと、経験の寂聴さん。年齢差もかなりあり、全く噛み合わないかと思いきや、示唆に富む面白い内容の宝庫でした。半分は話題作りだったのかもしれませんが、かなり興味深い対談となっています。
もしかすると、あなたが住んでいる街のゴミ事情も書いてあるかもしれません。ゴミ問題で、市町村のパワーバランスが決まったり、財政圧迫の原因になったり…など、目からウロコ。リサイクルについては疑問を唱える声もあるようですが、本書を読むと、ちょっと「闇」を感じます。
作者の女性イラストレーターさんがすごいです。フリーランスなのに、老後の備えを一切していなかったというのですから(笑) この知識を使うかどうかは別にして、自営業者の方は1度読んでおいて損のない本です。それにしても…ずっと年金を払わないことって可能なんだ、と驚きました(笑)
…まだまだいっぱいあるので、続きは次回!
半年以上働いていればアルバイトでも有給がもらえるよ、という話
ここ数ヶ月ほど、仕事でちょっと法律系のことに関わっているのですが「これ、みんな知らないだろうなぁ〜」と思うのが有給休暇のことです。
実は、労働基準法第39条では「業種、業態にかかわらず、また、正社員、パートタイム労働者などの区分なく、一定の要件を満たした全ての労働者に対して、年次有給休暇を与えること」と定めています。
で、結論から言えば、たとえ週一ペース、短時間勤務だとしても半年以上働いていれば、雇い主は労働者に対して一定の有給休暇を与えなければなりません。これ、アルバイトの方にも適用されます。
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……でも自分が学生の時、いろいろアルバイトをしましたけど、向こうも有給のことなんか言いませんでしたし、こっちも全然知りませんでした。多分、今でもコンビニや飲食店とかで働いてる人は、長く働いていても、有給なんか1度も取ったことない人が多いのではないでしょうか?
有給休暇は、働く人の権利なんで取らないと損ですね。そして「うちはそんなのやってない」と言われたら、労基署に駆け込んでOKかと思います。(というか、そんな職場早めに辞めちゃった方がいいかも?)
2019年4月から「年次有給休暇の時季指定義務」も施行されました。
有給を取らせない、取れることを知らせないって、すごい搾取だと思うんですが、どうでしょう??
【KORG ELECTRIBE Wave】ダブステップ風"カエルの歌"を作ってみた話
前に「KORG ELECTRIBE Wave」というアプリを買ったことを書きました。
⇒ 気になっていたシンセアプリを買った話 - 30歳からのブログデビュー
これはリズムマシンとシンセが一体となった「グルーヴボックス」と呼ばれるもので、比較的手軽にダンスミュージックが作れます。
今回は「KORG ELECTRIBE Wave」を使って、みんなご存知「カエルの歌」をダブステップ風(正確にはブロステップ風)にアレンジしてみました!
(ちなみに、カエルの歌を選んだ理由は、カエルのゲロゲロ声と、ウォブルベースが合いそうだったから…笑)
*「ダブステップってなんぞや?」という方は、以下を聞いて頂ければイメージがつかめるかと思います…!
で、これが自作の「ダブステップ風"カエルの歌"」です!
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あまり時間をかけずに作れたのですが、ダブステップ風に仕上げるコツは以下の通りです。
①リズムは「ハーフタイム」!
ダブステップは135~150 bpmと、実はテンポが早めです。けれど、キックとスネアの間隔を普通の2倍にすることで、少しゆったりした感じに。特にドロップ(サビのような部分)をハーフタイムにすると、一気に雰囲気が出ます。
②ウォブルベースは「低音を強調しすぎない」!
ダブステップ(特にブロステップ)といえば、ウォブルベースが最大の特徴。これはドぎつめの音色を中音域以下の音域にして、LFOをいじることで実現できます。…ここで普通だと「迫力を出したい⇒超重低音」と考えがちですが、むしろ可能な限り低音をすっきりさせたほうが、迫力が出ます!
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あとはヒマな時に、できた曲をちょこちょこいじっていると、さらに完成度が増すかと思います。
結構簡単に面白い曲が仕上がるので、皆さんもぜひお試しを!