気になっていたシンセアプリを買った話
自分はもともとミュージシャン志望の人間でした。
10代の頃から様々なバンドでプレイしたし、自分で曲作りなどもしていました。とても楽しい、大切な思い出です。
でも、いろいろ思うところがあって、1度別の道を一生懸命歩むことにしました。
(過去のブログ
バンドで食えることは99%ないけど、1度はやっといたらいいよ、という話 - 30歳からのブログデビュー」では、そこに至った考え方を書いています)
がむしゃらにやってきて「とりあえず多少形になってきた」と、去年末くらいにふと感じることがありました。気づけばもう、自分で仕事をして、もう8年目に入っていたことに驚き。さらに結婚もして、元号も令和に変わり、そして2020年を迎えた今「ちょっとまた音楽をやってみようかな」という気持ちになってきました。
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そこで、自分の大好きな音楽メーカー・KORGから「ELECTRIBE Wave」という、シンセアプリが出ているのですが、先日セールで安くなっていたので購入しました。これ、前から気になっていたんですよね。
90年代ごろからリズムボックスやシンセなどが一体となった「グルーヴボックス」と呼ばれる音楽制作マシンが発売されました。「ELECTRIBE」はグルーヴボックスの代表的な機種の1つです。
時代は変わり今やアプリとしてリリースされているわけですが、かつてハードウェアを買った身からすれば「安くなったなぁ」と、しみじみ思います。(昔はバイトとして得たなけなしのお金をつぎ込んで、音楽機材を買ったものです)
…ちなみになんですが、このような機器に全く触れたことのない方には、正直おすすめできません(笑) そんな方には「KORG iKaossilator」のほうがはるかに簡単でスピーディーに曲が作れるので、こちらがおすすめです。
今後、このブログで、ELECTRIBE Waveの使い方や、作った楽曲を公開していこうと思います!