30歳からのブログデビュー

アラサー男があなたに贈る現代版「徒然草」(つれづれぐさ)

食品ロスをなくすために必要なものの話

目次

 

1.食品ロス(フードロス)予備軍がいっぱい

日本のフードロスは、年間621万トン。

 

日本人全員が、おにぎりを毎日2個ずつ捨てている計算になるのだそうです。

 

そんなわけで、我が家の冷蔵庫の中身を確認すると、放って置くとこのまま腐って食べられなくなるんだろうな、という食べ物が結構ありました。

 

・数日前に買ったフライドポテトの残り
・辛めのきゅうりの漬物
・飲みかけのビール

 

実は、これらは全て使い回すことができます。

2.たいていの食べ物は使い回せる

・数日前に買ったフライドポテトの残り→角切りにしてオムレツに混ぜる
・辛めのきゅうりの漬物→細かく切ってチャーハンの具材にする
・飲みかけのビール→肉を煮るときに使うと柔らかくなる

 

また、お徳用で買ったはいいものの食べられることなく賞味期限が近づいていた、ベビースターラーメンのようなスナック菓子がありました。

 

これを野菜炒めに加えて卵で包むことで、なんちゃって広島焼きができました。これはとてもおいしかったです。

 

ネットで調べてみるとわかりますが、多くの方が様々なアイデアを出していて、たいていの食べ物が実は使い回せることがわかりました。

3.食品ロス撲滅には「リメイク能力」が重要

食品ロスの撲滅には、食べ物を買いすぎないことだけが重要だと思っていました。

 

しかし、不思議なことに、なぜか冷蔵庫の中に少しずつ食べ物が溜まっていってしまうんですね。

 

そのため、残った食べ物をリメイクする能力(というか工夫)が極めて大切なことがわかりました。

 

残った食べ物を観察してみると「そこまで好きじゃないもの」が大半であることがわかります。…それもそのはずで、好きでたまらないものだったら全部食べて残っていません(笑)

 

つまり、リメイクで使われる食材は「そこまで好きじゃないもの」なわけですから、それを美味しく食べられるように工夫することが必要なわけです。

 

この能力を高めると、自分だけでなく家族もハッピーなはず。頑張って研究したいと思います^_^