30歳からのブログデビュー

アラサー男があなたに贈る現代版「徒然草」(つれづれぐさ)

身体能力がワロスwだったけど、気持ちよかったという話

1

 

ジョギングを始めました。

 

今日、はじめて走ったのですが…。

 

「ウォーキング2.5km+ジョギング1.5km」でフィニッシュしましたw

 

計4kmです(笑)

 

2.

 

もちろん、これで死にそうになったとか、くたびれたということではありませんが「ラクに動ける上限(息が切れずに動ける範囲)」が、計4kmという結果でした。

 

いやあ、ジョギングをはじめて良かった。はじめずに数年経ったら、体の衰弱で病気かなんかになっていたのではないでしょうか…。

 

しかし、たった4kmの「ウォーキング+ジョギング」でも、汗をかいてすごく爽快な気持ちです。

 

距離に関して言えば、長距離ウォーキングの経験があります。その時も、はじめは5kmくらいでバテた気がします。足の裏の皮もむけて、マメや水ぶくれができて、翌日階段を昇るのもキツくて…。

 

でも、続けるうちに15kmくらい歩けるようになりました。

 

ただ、歩くのと走るのとではやっぱり運動量やフォームが違いますね。

心肺とか、筋肉に負担を感じたので、あせらずやったほうがいい。むしろ、あせると危ないと感じました。

 

3.

 

とりあえず、ランニング&ジョギング関係の本を読みあさりたいと思います(笑)

 

それで、プランを立てて行けたらいいな。

 

まあ、当面の目標は「息が切れずに5km走れるようになること」でしょうか。

 

この先、仮に「息が切れずに10km走れる」ようになると、自分の人生の中では快挙です。たぶん、人生の中で続けて10km走った経験ってないんじゃないかな?(笑)

 

こんな自分がもし、42.195kmを走りきれる日が来たとしたら……

 

でも考えれば、つい最近まで、続けて15kmを歩く経験だって無かったわけで。案外気づいたら走っているのかもしれません。

 

まあ、がんばるとかは無しで、汗をかく気持ちよさを優先したいと思います!

徹夜で感じる不安の話(えらいくだらない話)

1.

 

なんか最近、昼夜逆転気味です。

 

自分の体は案外単純かつ正直で、運動不足気味だと夜眠れなくなります。先ほどランニングシューズを買ってきたので、明日以降は走り始めたいと思います。(予想外に5,000円もしましたが、あまりに適当な靴を選ぶと足を痛め、結局損をすることになるので…)

 

2.

 

それでふと思ったのですが、南の島滞在も、あと20日で終わってしまうですね…。仕事をしながらだと、案外早いモノで。連休明けの〆切に合わせて、明日以降もちょこちょこ仕事をするので…そう考えると「気づいたらあっという間に残り2週間!」みたいになりそう。

 

まだ足を運べていないスポットが2〜3カ所あるので、ここはぜひ行っておきたいなあ。

 

3.

 

それから困りそうなのが、買い込んでしまった食べ物&水の処理です。

 

水は、2リットル×5本分残っているし(もともと6本入りで、300円とか超格安でした)、瓶詰めコーヒーはあと100杯分(笑)くらい残っているし…。あと、白ワイン1本に、リキュールの小瓶が3/4ほど。それから、ツナ缶9個に、インスタントみそ汁10杯分、そして、インスタントラーメン10食分、蜂蜜1ビン、黒糖300g、ポテチ1袋、あと冷凍食品3食分ほど…。

 

いやあ、参りました。こいつらを処理しないと、捨てることになるので、食べてしまわないと。

 

たぶん、ランニングをはじめると、水の減りは早くなるかと思います。まあ、他もたぶん大丈夫だろう…瓶詰めコーヒー以外は(笑)でも、これらが減るまで食材を買ったり、外食したりは禁止にしようかと思います。上記の食材は、1週間前後はもつ量なので、まずは在庫処理をしなくては。まったく冬眠中のクマか、というくらい食べ物が貯まってしまいました。

 

4.

 

話は変わりますが、iphoneで確認したところ、南の島に来てからの平均徒歩数がすごい増えていました。実際、未知の土地だといろいろ行ってみたくなりますし、自然と外に出てしまいます。

 

気持ち痩せた気はしていましたが、勘違いではなかったようです。

やっぱり、同じ場所で生活していると、景色が見慣れている分、近所を歩くのすらおっくうになるのかも…それじゃあ少しずつ太るわけですね。

 

…もう5時か。いい加減一眠りしないと…。

ランニング・デビューしようかな、という話

1.

 

30歳になってくると、運動不足が気になってきます。

 

自分には祖父母がおり、幸いなことにまだ元気ですが、やはり間近で見ていて思うのは「体に自由が利かなくなるのが1番辛いだろうな」ということです。

 

人体はスゴく良くできていて、かなり高齢になっても筋トレをすれば筋肥大(筋肉が発達すること)する、というのを何かで読んだことがあります。それから、前にテレビで、60歳からマラソンをはじめて、最終的に49.195キロ走れるようになった方を見たこともあります。

 

でも体を使わないと、それに順応していってしまう。

体力の衰えは案外早いし、1度大きく衰えると戻すのはかなり大変です。

 

実際に自治体の中には、運動によって高齢者にかかる医療費を削減しようという動きも一般化しています。いわゆる予防医療的なものですね。そして、厚生労働省(?)から出されている「QOL」の条件も「寝たきりなどにならず、体の自由が利くこと」というのが含まれていたはずです。

 

それでね、30歳になって強く思います。

「やっぱり、最後は体力勝負だ」と。

 

2.

 

そんなわけで、南の島でランニングをはじめてみようかな、なんてふと思いつきました。夜も全然寒くないので、余裕で走れます。あまり太陽が出ていないとき(あるいは日が低くなってから)なら、日中に走るのも気持ちいいだろうなあ。

 

ちなみに、自分はランニング経験はほぼありません(笑)

 

小中は運動系の部活でしたが、走るのは大嫌いでした。

それよりも、泳ぐほうが好きでしたね。

 

 

でも、ここ数年くらい、実は月に数回のペースで長距離徒歩をおこなってきました。

夜に15キロくらい歩くのです。

 

一体夜中に何やってるんだという感じですが(笑)音楽や落語、ラジオを聞きながら歩いていると、案外すぐ時間が経ちます。でも、ただ歩くだけとはいえ、15キロってちょっとした距離です。時間にすると大体3時間〜3時間半くらいになります。おかげで「徒歩1時間」くらいなら、まったく驚きません(笑)

 

なお、iphoneの表示によりますと、このウォ—キング(というか行軍?)で、1回に700〜1000カロリーも消費しているらしいです。すごい…。

 

(余談ですが、沖縄の人は短い距離でも車やタクシーを使うケースが多いみたいです。市街地でも「すぐ車」って感じですね)

 

そんなわけで「ランニングも慣れたらできるんじゃね?」と、かなり楽観しております(笑)ただし、ストレッチはかなり入念にやっておかないと、後々の疲れ方に大きく影響しますので、それだけは忘れずに。

 

3.

 

確か、深夜営業のお店で3000円くらいでランニングシューズが売っていたので…これから行って、買おうかと思います!

 

今夜も、軽めにランニングしてみようかな?

 

実際夜走るとなりますと、外灯があってきちんと舗装された道をピックアップしないと…。経験から申しまして、外灯や民家、自販機がない田舎道を数時間歩くのは自殺行為です。ですから、市街地内にコースを見つけることになるでしょう。

 

4.

 

うーん、はじめの目標は「5キロ」かなあ。あるいは、距離は関係なく「とにかく30分走りっぱなし」とか。

 

長距離徒歩の時もそうでしたが、はじめはもう虫の息になります。しかし、あまり無理せず数週間から1ヶ月続けると、慣れてきて、距離も上がってくる。体が、最も効率的に動けるフォームを勝手に見つけてくれるので、それがブレークスルーになります。

 

正直、ここ最近全く走っていないので…ちんたらペースでも「5キロ」走れるか、分かりません。未知数です。今日は、それを確認するだけでもいいかなあ。

初雪!?の話

1.

 

北海道、東北では初雪を観測したそうです。札幌では、最低気温10度を下回ったとか。

 

関東の知人から送られてきた写メを見たら、その人もセーターを着ていました。そうか、世間はもうすっかり冬を意識しているんだな…。

 

自分が滞在中の南の島はと言いますと…日中の気温が30度前後です(笑)

みんな半袖・半ズボンですし、自分も部屋や車内で冷房をかけています。いやあスゴいなあ…。聞くところによると、高齢者の場合、四季の温度差が死因になることがあるそうです。(特に冬場。寒い場所から暖かい部屋へ。またはその逆も…)

 

高齢になってきたら、冬は南の島に住むようにしたらいいんじゃないでしょうか? そうしたら、もっと長寿になるかもしれない。

 

いずれにしても、皆さん風邪などひかぬよう、ご自愛ください。

 

2.

 

ところで、今日の『スタジオパークからこんにちは』(NHK)には、小林幸子さんが出ていました。

 

この人は、近年ネットカルチャー方面で、若い人にも人気が出ています。実際に、紅白などで年に1回は見ているわけで、この人のど派手衣装を見て育った方は多いはずです。(かくいう自分もそうです)

 

演歌って、衰退する一方のジャンルかと思っていたけれど、案外そんなことないかも…と思いました。派手目の演歌だと、意外とV系やクラブミュージックとかと親和性が高いのかもしれない。実際に、日本よりも先に、海外の若者たちの間で発見され、ブームが起きる可能性だってあるかも。(演歌は「ジャパニーズブルース」ですからね)

 

3.

 

そんなわけで(どんなわけで?)3連休が始まりますね。

 

皆さん、どんなふうに過ごされるのでしょうか?

 

離島は観光客であふれかえるかもしれないな…。よし、今日はこれから、ビーチでも行ってこようかな。それで土曜〜月曜は基本ひきこもりモードで(笑)

『女のいない男たち』を巡るゆったりした1日の話

1. 今日は、スパゲッティの朝食を挟んで、2度寝した。

 

天気が良かったので、島の内陸にある図書館へ車を飛ばした。

 

今日は平日なので観光客もおらず道路は大変空いている。その図書館はこじんまりとしているがとても綺麗だった。ここ数年で立て替えか改築でもしたのだろうか? ここは靴を脱いでスリッパで上がるという変わった図書館だ。入り口で迷っていると、眼鏡をかけた中年女性の職員がわざわざ案内してくれた。目の前には小学校、図書館奥には保育園がある。

 

自分は、目当ての本『女のいない男たち』をすぐに見つけた。村上春樹の短編集で、関東の図書館ではたいてい借りられていて、何組か予約も入っているはずだ。島の人たちは、村上春樹をあまり読まないのだろうか?

 

今日は、前書きとはじめの2編を読んだ。すごく素敵な話で、体の内側から活力を与えてくれるような、そんな感じだった。

 

2.

 

さて、読んでいる途中、子供達がどんどん増えてきて、宿題をやったり、本を読んだり、友達とじゃれたり…そんなふうに思い思いに過ごし始めた。それで、この小さくて綺麗な図書館は、放課後の子供達の憩いの場なのだと知った。

 

小さい子達は、いつもはいない大きなゲスト(私のことです)に興味を示しつつ、しかし、邪魔するでもなく、過ごしていた。

 

子供達は、どこの地域でも、そしておそらくどこの国でも同じだな、と思ってなんだか嬉しくなった。 小説を読んだ後は、東の岬に車を飛ばし、夕日を眺めながら一服した。

 

海はどこまでも雄大で、雲に映る夕日は美しかった。

 

3.

 

本当に、とっても素敵な図書館だった。

 

観光客の多くは地元の図書館に足を運ばない。もしも本が好きならば、とてももったいないことだと思う。

 

同じ本でも、やっぱり読む環境やタイミングで、読書体験が特別な輝きを放つこともあるのだ。

 

【追記・島の図書館で読んだ本】

 

ニートの歩き方(pha)

…「メキシコ人漁師の話」をこの本で知った。頭がいい人ほど、人生の豊かさが金銭では測れないこと、そして"「お金が無くても豊かに生きる方法」があること"に気づいているのかもしれない。

 

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

 

 

 

・ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する(島田紳助

…芸能人とか、黒い疑惑などの先入観を差し引いて言うならば、島田紳助は希代のビジネスマンだ。この人は、成功するビジネスとは何か、その本質をとても平易な言葉で語ることができる。それは、極端に言うと「失敗しても痛くないビジネス」だ。根性論に頼らない見事な論理性、万全なリスクヘッジが、余裕を生み、数々のビジネスを成功に導いた。もしかするとMBAなんか取るより、この1冊を読んだほうがよっぽどタメになるのでは!?と思った。名著。

 

 

・全貌ウィキリークス(マルセル・ローゼンバッハ)

…300ユーロの黒いEeePC(小型ノートパソコン)で、権力を脅かし、世界を変える…。「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジは、ネットカルチャーの申し子のような存在だ。この本は、ジュリアン・アサンジの生い立ち・パーソナリティから、「ウィキリークス」の社会的意義やそのインパクトまでをコンパクトにまとめた好書。この本を流し読みするだけで、大まかにカバーできる。…近代国家は「情報(秘密)」によって成立している。情報こそが、国際間の力関係をも左右する。時には戦争や紛争の開始・終了をも決定する。アサンジ氏の活動を知り、それから豊洲問題などを考えると「本当にオープンな情報と、本当に自由な民主主義の実現はまだ難しいかな」と思ってしまう。

 

全貌ウィキリークス

全貌ウィキリークス

 

 

 

・日本は世界5位の農業大国 (浅川芳裕)

 …ここに書かれていることが事実ならば、国民は「日本の食が危ない」というイメージに騙されていることになる。まず「食料生産の担い手が減っており、高齢化しているから日本の食糧自給率が崩壊する 」というイメージ。農業の担い手が減っており、高齢化しているのは事実だが、生産者1人あたりが養える国民、供給できるカロリーは増えている。つまり、生産者が減っても全く問題ない。考えて見れば、農業だってトラクターを使うし、ビニールハウスの普及によって、より安全で効率的に収穫ができるようになっているのだ。おかしなことになっているのは、農水省の利権がらみ…まったくあきれる。

日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率 (講談社+α新書)

日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率 (講談社+α新書)

 

 

・働かないって、ワクワクしない?(アニー・J・ゼリンスキー)

…正直なところ、若干内容が薄い部分もある。しかし、ポジティブな内容だし「働くことが当たり前」という固定観念で疲れ切っている方などには、大きなインパクトを与えると思う。これを読むと「労働も一種の病気なのかもな」と思える。自分の考え方をしっかり持たないと、いつの間にか馬車馬になってしまう。気をつけねば。

VOICE新書 働かないって、ワクワクしない?

VOICE新書 働かないって、ワクワクしない?

 

 

他にもいろいろ読んでいますが、今日はこのへんで…。

「豊洲問題には犯人がいないかもしれない」という恐怖

1.

 

本日のTV番組『バイキング』が興味深かった。

 

司会の坂上忍と、鈴木知幸氏(東京都職員・16年五輪招致メンバー)のやりとりが示唆的で、感じることが多々あった。

 

2.

 

東京都は、経済規模・人口において、小国に匹敵する規模を持つ。それを運営する側も同様だ。その分、組織内部も複雑になっていることが予想される。作家フランツ・カフカのメインテーマであるような「組織の不可解さ」に満ちあふれ、ある種迷宮のようになっている印象を受ける。

 

鈴木知幸氏は番組中で「犯人はいない」「個々の職員は善意を持って職務を遂行した」と指摘した。坂上忍は怒りを禁じ得ない感じであったが、自分としては鈴木知幸氏の発言は案外本当なのではないか、と思った。

 

こういう不祥事が起こると、利権やら癒着やら黒幕がいるように思えてしまうが、普通に考えて、こんなに目立つ案件で不正を働こうとする人間がいるだろうか?単純に「生真面目に業務をおこなう職員」と「正確に状況が把握できていなかった上層部」が、居ただけではないだろうか。

 

3.

 

…卑近な例で申し訳ないのだが、自分の知り合いの会社経営者は、最近、社内の「問題」を知ったのだそうだ。

 

なんでも、新サイトのオープンを進めていたのだが、1年を過ぎても終わらない。

構築業務は外部へ委託していたのだが、納期がよく延びる。

しかし、ある程度システムを構築してしまっているため、他の業者へ任せることもできない。

なんやかんやしているうちに、経費が1,000万円近くかかっていたことが判明する。

 

自分は基礎的な知識しかないが、それでも「高すぎるんじゃね?」と思った。

 

サイト制作なんて、今じゃタダみたいな値段でできる。

PHOTOSHOPとかで無料素材や写真をちょっと加工すればいいし、ドメインやサーバー代だってたかが知れている。

そこにWEBショッピングのシステムを実装したい場合にはセキュリティとかの問題が出てくるので業者に任せたほうがよいが、それにしたって100万円を超えずにできるんじゃないだろうか?

 

 

しかし、新サイト案件を担当していた部下がポンコツかというと、そうではなく、一生懸命、真面目に仕事をやっている。彼には、メインの業務が他にあるため、なかば片手間のような形で新サイト案件に関わらざるを得なかった。会社側もコスト削減の関係で、そのような体制を採っていた。

 

 

そして何より、その部下にはデザインやプログラミング(システム構築)の知識がないので、外部業者とのコミュニケーションもうまく取れない。というか、社長を含め、社内の誰も、デザインやプログラミング(システム構築)の知識がない。下手をすると、外部業者から足下を見られ、少々ぼったくられた可能性もある。(いや、むしろ、会社側の無理な要求に誠心誠意応えようと頑張り、その結果、本当に予算が増大した可能性も否定できない)

 

これは「生真面目に業務をおこなう職員」と「正確に状況が把握できていなかった上層部」の構図そのものである。

 

たかだか社員100人前後の会社でもこんなことが起こるのだから、巨大行政組織「東京都」で、何の問題も起きないわけがない。

 

4.

 

でも、何か問題が起きたら、もう、トップが責任を負うしかないんじゃないかと思う。

事実上、犯人が特定できないトラブルだとしても。

 

その覚悟がなければ会社を興してはいけないし(あるいは社員を雇ってはいけないし)、出馬すべきでもない、と思う。

 

じゃあ、2001年12月の「東京都の、築地から豊洲への移転、正式決定」当時の、都知事は…? そう考えれば、はっきり言って、責任の所在は明白である。

 

犯人捜しはキライだけど、責任の負う人や、問題が起きたときの明確なプランは必要だ。

 

それがイヤなら税金を徴収するな、と言いたいですね。

…1回、行政に携わる人達のポケットマネーで移転をやってみたらいいかも。無事移転が終わったら、出資分は返還されて、なおかつ移転に伴う利益の一部ももらえると。そしたらもう必死になるでしょう。たぶんスピードもアップする。

 

いいシステムだけど、たぶん、ほとんどの行政担当者は参加せず辞職するだろうな笑

嵐の夜に…

1.

 

沖縄本島地方では「数十年に1度の規模の台風」として「特別警報」が発令されています。

 

905hPa(ヘクトパスカル)というのは、1950年代以降、沖縄地方での観測史上「最も強い勢力」なのだそう。しかも、移動しながらどんどん発達中なのだそうです。

 

しかし、自分は離島にいますので、その最大クラスの被害は免れそうです…。でも単純に「良かった」とは言えませんね。沖縄本島の方々、また上陸が予想されている九州地方の方々が心配です。

 

2.

 

ところで、今自分は仕事をしているのですが「ひょっとしたら停電するかも…」という危機感のおかげで、順調に進んでいます(笑)

 

仕事の〆切が近いので、できる限り終わらせておこう…という気持ちです。

 

沖縄に来ると「自然と関わって、共存しながら生きている」と感じがします。人間様の都合が通じないときもあるのですが、それこそが「なんくるないさー」の精神の根底にあるのかな、と思います。

 

3.

 

まあ、仕事さえ終われば、停電しようが断水しようが別にいいや、という感じです。

 

部屋には2Lのペットボトルの水が6本あるし、2日分くらいの食料もあるし、モバイルバッテリーがあるから、iphonekindleを読んだり、ゲームしたりできるし…別に困りません笑

 

まあ、台風が過ぎ去っても丸1日は道路がめちゃくちゃなので、どうせ遠出はできないかと思います。明日以降、もしもオープンしていたら図書館に行って、オープンしてなかったら近くのビーチまで行ってみようかな。

 

4.

 

ところで、沖縄の方々は、台風が来るとウキウキなんだそうです。

 

学生は学校が休校になって休めるし、場合によっては仕事も休めるし、早めに食料を買い込んだりして、ちょっとしたイベント気分なのだとか…

 

……そういえば自分も子供の頃、台風の前に家族でスーパーへ買い物に行って、食べ物やお菓子とかも買って、みんなで家で食事をしてテレビを見て楽しかった…という記憶があります。自分は沖縄育ちではありませんが、あるいは、全国のどんな方も1度はそんな経験があるかもしれません。

 

5.

 

さあ、できる限り早く仕事を終わらせて、ゲームとかしよう!