30歳からのブログデビュー

アラサー男があなたに贈る現代版「徒然草」(つれづれぐさ)

ランニング・デビューしようかな、という話

1.

 

30歳になってくると、運動不足が気になってきます。

 

自分には祖父母がおり、幸いなことにまだ元気ですが、やはり間近で見ていて思うのは「体に自由が利かなくなるのが1番辛いだろうな」ということです。

 

人体はスゴく良くできていて、かなり高齢になっても筋トレをすれば筋肥大(筋肉が発達すること)する、というのを何かで読んだことがあります。それから、前にテレビで、60歳からマラソンをはじめて、最終的に49.195キロ走れるようになった方を見たこともあります。

 

でも体を使わないと、それに順応していってしまう。

体力の衰えは案外早いし、1度大きく衰えると戻すのはかなり大変です。

 

実際に自治体の中には、運動によって高齢者にかかる医療費を削減しようという動きも一般化しています。いわゆる予防医療的なものですね。そして、厚生労働省(?)から出されている「QOL」の条件も「寝たきりなどにならず、体の自由が利くこと」というのが含まれていたはずです。

 

それでね、30歳になって強く思います。

「やっぱり、最後は体力勝負だ」と。

 

2.

 

そんなわけで、南の島でランニングをはじめてみようかな、なんてふと思いつきました。夜も全然寒くないので、余裕で走れます。あまり太陽が出ていないとき(あるいは日が低くなってから)なら、日中に走るのも気持ちいいだろうなあ。

 

ちなみに、自分はランニング経験はほぼありません(笑)

 

小中は運動系の部活でしたが、走るのは大嫌いでした。

それよりも、泳ぐほうが好きでしたね。

 

 

でも、ここ数年くらい、実は月に数回のペースで長距離徒歩をおこなってきました。

夜に15キロくらい歩くのです。

 

一体夜中に何やってるんだという感じですが(笑)音楽や落語、ラジオを聞きながら歩いていると、案外すぐ時間が経ちます。でも、ただ歩くだけとはいえ、15キロってちょっとした距離です。時間にすると大体3時間〜3時間半くらいになります。おかげで「徒歩1時間」くらいなら、まったく驚きません(笑)

 

なお、iphoneの表示によりますと、このウォ—キング(というか行軍?)で、1回に700〜1000カロリーも消費しているらしいです。すごい…。

 

(余談ですが、沖縄の人は短い距離でも車やタクシーを使うケースが多いみたいです。市街地でも「すぐ車」って感じですね)

 

そんなわけで「ランニングも慣れたらできるんじゃね?」と、かなり楽観しております(笑)ただし、ストレッチはかなり入念にやっておかないと、後々の疲れ方に大きく影響しますので、それだけは忘れずに。

 

3.

 

確か、深夜営業のお店で3000円くらいでランニングシューズが売っていたので…これから行って、買おうかと思います!

 

今夜も、軽めにランニングしてみようかな?

 

実際夜走るとなりますと、外灯があってきちんと舗装された道をピックアップしないと…。経験から申しまして、外灯や民家、自販機がない田舎道を数時間歩くのは自殺行為です。ですから、市街地内にコースを見つけることになるでしょう。

 

4.

 

うーん、はじめの目標は「5キロ」かなあ。あるいは、距離は関係なく「とにかく30分走りっぱなし」とか。

 

長距離徒歩の時もそうでしたが、はじめはもう虫の息になります。しかし、あまり無理せず数週間から1ヶ月続けると、慣れてきて、距離も上がってくる。体が、最も効率的に動けるフォームを勝手に見つけてくれるので、それがブレークスルーになります。

 

正直、ここ最近全く走っていないので…ちんたらペースでも「5キロ」走れるか、分かりません。未知数です。今日は、それを確認するだけでもいいかなあ。