薬よりタバコのほうがマシ、という話
1.
俳優の成宮さんにコカイン疑惑が突如浮上した。
小倉キャスターは「そんなことする人とは思えない」と言っている。
自分も同じ感想だ。
しかし、清純派の酒井法子や、クリーンさが命の野球選手(清原)などの例もあるので、なんとも言えない。そもそも、村上春樹だって(だいぶ昔の話だけど)大麻を吸ったことがあるという記事が載ったこともあるし…。
2.
嫌煙ブームはピークを過ぎた印象だが、オリンピックに向けて、タバコが吸える場所がどんどん限定されてきている。アメリカに追随するならば「公共の場所」では、喫煙できなくなるだろう。したがって、喫煙エリアすらなくなる可能性がある。
でも…麻薬はしっかり規制して良いと思うが、タバコは別にいいんじゃないか、という気がする。
というか、タバコを吸ってたほうがまだマシだ。
噂によれば、芸能界の薬物汚染はかなり深刻だという。実際に、売る側からすれば良い条件をかなり備えているのだろう。
そんなものに手を染めるなら、タバコでも吸っていればいい。あとは、お酒でも飲めばいい。
でも、世の中には「ぜったい、ダメ」と言われるほどに、やってみたくなる人も多い。
それが何かすごいものに思えるからかもしれないが、別に大したことはないんじゃないか?
例えば将来「カフェインに覚醒作用があるから禁止」「コーヒーは禁止」なんてことになれば、芸能界でコーヒーが流行るのだろうか?
【ASKA、ドリップコーヒーで逮捕。ブルーマウンテン所持】
…バカげている、まったく。
法律がすべて正しいとは思えないが、人生を破滅させてまで、あえて破る価値のあるルールなんてない。それより、もっと楽しいことはいくらでもあるのに…。