♨入って一杯やった話
1.
昨日は、本日〆切の仕事を遅くまでやっており、起きたのは午後。
今日は何やろうかあ…と考えたあげく、温泉に行くことにしました。
これがまあ、えらい気持ちよくてですね…。2時間も入っちゃいました笑
いわゆる濁り湯なんですが、入り心地がスゴく良くて、おまけに湯温が若干ぬるめなので、もう延々と入っていられるわけです。
内湯に飽きたら、サウナに行って。すっごい熱さで、汗がどっと出て、5分が限界でした。
…あれ、押してもドアが開かない。
デトックスからジ・エンドコースか?と一瞬覚悟しました。何十年か育ててもらい、30年後にまさかの蒸し肉か…。地元の新聞とかに載るのかな?「死因:蒸し肉(?)」…いやあ、はかない人生だったなあ、ドナドナドーナー、ドーナー…、自分は立派なテビチ&3枚肉になりましたよ…。
「それ、下押すんだよ」
見かねたおじさんが教えてくれました。
「……あ、下ですか」
おじさんのおかげで命が助かりました。
2.
南の島に来てからはシャワーだけだったので、足を伸ばして、さらには大開脚して、湯船でゆーくっりしました。
露天風呂のほうは、上が簡素な柱だけなので、小雨が吹き込んできます。
これがまたほてった顔や背中に気持ちいいわけです。
「ここは天国か…」と思わず呟いてしまいました。
観光客はほぼいなくて、工事関係者とおぼしきおじさんでしょうか、仕事帰りにひとっ風呂浴びるんでしょうね。それで、冷えたビールなんか…たまらないでしょう。お客さんは自分をいれて3〜4人くらいでしたので、ほぼ貸し切り状態の気分でした。
3.
自分も一杯やりたくて、居酒屋を探したのですが、結局良さそうなところがなく、なぜかバーに入ることに…。
冷えた瓶のバドワイザーで、卵の燻製、ピザ、アヒージョを平らげました。味はかなり美味しかったですね。これで2,000円は…大満足です。領収書もらえなかったけど(泣)