島のバナナじゃ、ないんかーい!という話
1.
おはようございます。
室内での読書、仕事も悪くないけれど、やっぱり外に出たい。
ということで、今は島のマクドナルドで朝食を摂っています。
と、言っても、すでにバナナを食べてきたので、アイスコーヒーとプチパンケーキという簡単なものです。この後は仕事をして、スーパーが開くのを待って、買い物をして、それから地元のそば屋さんで昼食を食べようと思います。…天気が良ければ、その後で泳ぐのもいいなあ…。
2.
さて、今朝は海岸でおじいさんに声をかけられました。
エホバの証人の信者さんらしいのですが、別に勧誘とかをするわけではなく、島ののどかさなどについて話してくれました。
この方は某有名大学の卒業生で、整体などのスキルがあるそう。
力が抜け、豊かに生きている雰囲気でした。
自分は特定の信仰はありませんが(強いて言えば神道とか、仏教とかの身近なものでしょうか…。もしくはテクノロジー・コンピューター教?)、別に誰がどんな宗教を信じていても自由だと思っています。
というのも、過去に(もう10年以上前に)働いていたコンビニの店長さんがS学会の方で、アルバイトの店員さんにも学会の方が多かったのです。
しかし、1度も勧誘されたことはないし、本当に良くしてくれました。(辞めるときなんか、たかがバイトの自分のために、居酒屋で送別会を開いてくれたくらいです)
変な話ですが、信仰を持っている人のほうが、案外良い人は多いのでは…と思うくらいです。(もちろん、信仰のない方でも良い方はいっぱいいます)
日本人は、宗教アレルギーの人が多くいます。
おそらく、戦後〜バブル前後までにたくさんの新興宗教が登場し、その中のいくつかがかなり怪しい性質のものだったので、普通の人は警戒心をもっているのでしょう。
(自分もある程度は警戒心をもっていますし、特にそういったものに入りたいとは思っていません)
それでも、信教の自由が認められているということは、本当に尊いことだと思う。
これは、宗教に限らず「人に迷惑をかけなければ何を信じてもいい」ということで、歴史的に、あるいは国によっては、そうでないケースもたくさんあります。
ちなみに歴史上認知されている中で、このような自由の性質について最も思索した哲学者が、古代ギリシアで奴隷であったエピクテトスではないかと思います。
(エピクテトスについては、また別の機会に書きたいと思います)
3.
ところで、話の大筋には関係ありませんが、今朝のバナナは大変美味しかった。
さすがだなーと思って皮に張られたシールを見たら、フィリピン産でした。
島のバナナじゃ、ないんかーい!
と、小声で突っ込んでしまいました。
【補足】
一時的に、食休み帰宅しました。
目当てのところは定休日(泣)だったので、別のお店に入ったんですが…
そこが大当たり!
ランチで出てきた骨までトロトロのソーキ(豚ブロック)は、味も染みていて最高でした。おまけにたっぷり入っていて。もずく入りのスープも、喉ごしが良くて美味。
最後に甘い豆腐のデザートまで付いて、なんと620円!! ビックリでした。
家から近いのでまた行こうと思います。