30歳からのブログデビュー

アラサー男があなたに贈る現代版「徒然草」(つれづれぐさ)

島のバナナじゃ、ないんかーい!という話

1.

 

おはようございます。

 

室内での読書、仕事も悪くないけれど、やっぱり外に出たい。

 

ということで、今は島のマクドナルドで朝食を摂っています。

 

と、言っても、すでにバナナを食べてきたので、アイスコーヒーとプチパンケーキという簡単なものです。この後は仕事をして、スーパーが開くのを待って、買い物をして、それから地元のそば屋さんで昼食を食べようと思います。…天気が良ければ、その後で泳ぐのもいいなあ…。

 

2.

 

さて、今朝は海岸でおじいさんに声をかけられました。

 

エホバの証人の信者さんらしいのですが、別に勧誘とかをするわけではなく、島ののどかさなどについて話してくれました。

 

この方は某有名大学の卒業生で、整体などのスキルがあるそう。

力が抜け、豊かに生きている雰囲気でした。

 

自分は特定の信仰はありませんが(強いて言えば神道とか、仏教とかの身近なものでしょうか…。もしくはテクノロジー・コンピューター教?)、別に誰がどんな宗教を信じていても自由だと思っています。

 

というのも、過去に(もう10年以上前に)働いていたコンビニの店長さんがS学会の方で、アルバイトの店員さんにも学会の方が多かったのです。

しかし、1度も勧誘されたことはないし、本当に良くしてくれました。(辞めるときなんか、たかがバイトの自分のために、居酒屋で送別会を開いてくれたくらいです)

 

変な話ですが、信仰を持っている人のほうが、案外良い人は多いのでは…と思うくらいです。(もちろん、信仰のない方でも良い方はいっぱいいます)

 

日本人は、宗教アレルギーの人が多くいます。

おそらく、戦後〜バブル前後までにたくさんの新興宗教が登場し、その中のいくつかがかなり怪しい性質のものだったので、普通の人は警戒心をもっているのでしょう。

(自分もある程度は警戒心をもっていますし、特にそういったものに入りたいとは思っていません)

 

それでも、信教の自由が認められているということは、本当に尊いことだと思う。

これは、宗教に限らず「人に迷惑をかけなければ何を信じてもいい」ということで、歴史的に、あるいは国によっては、そうでないケースもたくさんあります。

 

ちなみに歴史上認知されている中で、このような自由の性質について最も思索した哲学者が、古代ギリシアで奴隷であったエピクテトスではないかと思います。

エピクテトスについては、また別の機会に書きたいと思います

 

3.

 

ところで、話の大筋には関係ありませんが、今朝のバナナは大変美味しかった。

 

さすがだなーと思って皮に張られたシールを見たら、フィリピン産でした。

 

島のバナナじゃ、ないんかーい!

 

と、小声で突っ込んでしまいました。

 

【補足】

 

一時的に、食休み帰宅しました。

 目当てのところは定休日(泣)だったので、別のお店に入ったんですが…

 

そこが大当たり!

 

ランチで出てきた骨までトロトロのソーキ(豚ブロック)は、味も染みていて最高でした。おまけにたっぷり入っていて。もずく入りのスープも、喉ごしが良くて美味。

 

最後に甘い豆腐のデザートまで付いて、なんと620円!! ビックリでした。

 

家から近いのでまた行こうと思います。