探偵ナイトスクープにハマっている話
去年から、テレビ番組「探偵ナイトスクープ」にハマっている。
この番組を見ると、関西の人の「おもろいもの」に対する観察力の高さがよく分かる気がする。
例えば…
この辺りの感動系も好き。
あとは…
こういうアホだけど切実な悩みを解決する回も面白い。
実は、テレビの被写体として最もおもろいのは「素人」なのだと、
探偵ナイトスクープは気づかせてくれる。
本当は日常の中にこそ、面白さ、怖さ、不思議さがひそんでいる。
派手なセットも、イケメン、美女のタレントも、もう見飽きたという感じ。
洗練されていない変なもの、変な人をもっとテレビに出してくれ、と思う。
最近は忙しくて、ほとんどテレビを見ないけれど、おもろい番組があればちゃんと見るよ。
……しかし、おもろいテレビ番組が本当に減ったなあ。
あと、おもろかったのは夏目アナがいた頃の「怒り新党」とか…。
ちょっとB級感というか、低予算感のある番組がスゴく好きです。
テレビは、今後さらに広告化していくと思うけど、探偵ナイトスクープだけはぜひ終わらないでくれ、と願う今日この頃。