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30歳からのブログデビュー

アラサー男があなたに贈る現代版「徒然草」(つれづれぐさ)

ショートブログ〜ファミレスから拒否された人の話

書きたいことも多いのだが…

 

仕事が多いので手短に。

 

 

手短に……何を書こうか?

 

そうだな、自分はブログをはじめて数日だが、

そのほとんどをファミレスで書いている。

 

仕事目的がメインだが、普段はこんな頻度では来ない。

基本的に「気分転換しながらの仕事目的」で来るのだが…

忙しすぎて、気分転換がたくさん必要と言うことかもしれない。

 

深夜のファミレスでは、なかなか面白い場面に遭遇することがある。

夢を語り合うバンドマン、

暇つぶしの男女、

男同士、女同士…

 

2時過ぎなのに、家族(?)で来て、ものすごい量の食事をしている集団も。

 

そして4時〜5時になると、早起きの常連のおじいちゃんが来たりする。

 

…まさに人間模様だ。

 

 

そういえば、前にこんなことがあった。

 

 

学生時代、終電を逃して深夜営業のファミレスへ友人と入った。

 

入店から1時間後、店にものすごいなりの初老のおじさんが入ってきた。

今思えばホームレスだったのだろう。

 

彼はたぶん、小銭を握りしめて、何か温かい飲み物でも飲もうと訪れたのだ。

 

しかし、奥から店長らしき人物が出てきて彼を追い出しのだ。

 

「ちょっと入店して頂くことができないんですよ」

というようなことを彼は言ったと思う。

 

チェーン店の場合は責任問題になるし、場合によっては保健所的なところが入って、営業停止になりかねない。

 

…理屈ではわかる。店長の立場も。たぶん、そんなことを言いたくはなかったのだろう。

 

しかし、というかやはり、自分はこの光景に少なからず衝撃を受けた。

 

街ゆく全ての人が、ファミレスに入れるわけではないのだ…、

下手すると、例えば極寒の街で、温かいコーヒーの1杯でも飲んで朝を待つ、

そういうことが不可能な人もいるのだ。

 

この時の気持ちを正確に説明するには、今回、時間が短すぎる。

 

 

あえて、その気持ちの一部だけ説明すると、

それは一種の「危機感」と言えるかと思う。

 

この国には、弱者をすくい取りきれない「福祉の穴」とでも言うべきウイークポイントがある。21世紀に入っても、こういう光景が存在する。

 

でも自分は別に、国がどうとか、福祉がどうとか、

本当はそういうことを言いたいのではない。

 

「危機感」の正体はたぶん「自分とは無関係には思えなかった」ということだと思う。

自分は別にホームレスではない。

頼れる人もいるから、仕事を失ってもいきなり致命傷にはならない。

寒空に放り出されることもない。

 

けれどそうで無い人がいる。

 

……これがきっかけになったかは知らないが、自分は自分なりに「大切にすべき人間関係」とか、その価値を普段から意識しているつもりだ。

 

もちろん「無職になっても助けてくれよ」というような打算ではない。

むしろ、ある種のリアルな恐怖感とか不安とか、そういうものに裏打ちされた気持ちだと思う。

 

地震の例からもわかるように、人間の文明など頼りない。

人間の文明は、基本的にその恐怖を克服しようとしてできたのではないかとも思う。

でも、克服しきれるものではない。

 

……まったくファミレスに似合わない話だ。

今日は遅いから、帰って寝ることにしよう。

(後で見たら、全然手短なブログじゃなかった)