ねむねむ〜「ウシジマくん」や「Dr.コトー」などにハマっている件
このブログを始めてからわずか数日間に、いろいろな事があった。
とりあえず疲労しているので、今日は短めにしたい。
とても眠いし…。
さて。
最近マンガをよく読む。
と言っても、マンガしか読まないわけでなく、基本的に本ならば何でも読む。
新書、文庫、小説、実用書、専門書などなど。
でも仕事柄、活字ばっかり見ていて疲れてくる時もある。
そんなときにどっぷりとマンガにハマってしまうことが多い。
いまハマっているマンガは3つある。
まず『闇金ウシジマくん』。
いま「フーゾクくん編」(5〜7巻)あたりを読んでいる。
とにかく借金はめちゃめちゃ怖い…そう感じさせてくれる。
情け容赦の無い強面、闇金の社長・ウシジマ。
しかし「ペットとして飼う大量のうさぎを可愛がっている」という設定が、
見事にウシジマくんのキャラクターを深めている。見事。
貸金業法の改正に伴って、正規業者は割とまともな金利でクリーンになったが、
その反面、まっとうな方法でお金を借りられない人たちも生み出した。
闇金はそんな人たちの受け皿として存在する。
もっとも現在は、昔のようなハードな取り立てなどはあまりなく、物腰の柔らかい「ソフト闇金」なども増えているようだから、
このマンガは1つのファンタジーとも言える。
…実は、自分は仕事で消費者金融関係のリサーチ&記事を手がけたこともあるため、ちょっとこっち方面にも詳しいのだ。
(ただし人生で1回も、外部から借金したことがない)
次は『Dr.コトー診療所』。
このマンガはずっと読みたかったのに、なかなか読む機会に恵まれなかった。
Dr.コトー診療所がドラマ化された時、与那国島がロケ地になったが、
実は、その時に建てられたセットの診療所が、今もまだ現地に残っている。
自分は、与那国島を旅行したときに初めて「Dr.コトー診療所」を知ったのだった。
それで、診療所の前で写真も撮った。
大変キレイな場所なので、興味があれば皆さんもぜひ。
さてこちらは最近やっと、とりあえずお試しで1巻、買ってみた。
……そのあと、まとめて大人買いした。
すごく、面白い。本当に良くできたヒューマンドラマだ。
『手塚版ブラックジャック』や『ブラックジャックによろしく』『医龍』など、医療系マンガには傑作が多いように感じるが、Dr.コトーも期待を裏切らなかった。
それで最後が『中卒労働者から始める高校生活』。
これは上記2つに比べて知名度は高くないだろう。
自分もたまたま手に取ったのだが、面白くって、
現在出ている5巻までを全て大人買いした。
こちらは通信制高校が舞台となる興味深い話だ。
どうも、作者の実体験に基づいているようで、そのリアリティというか
「血の通ってる感」にも納得した。
それぞれに問題を抱えた、けれど魅力的なキャラクターが織りなす学園生活。
ひょっとしたら自分も通信制高校に行ってたら、人生変わったかも…
などと夢想させられた。
……短め、と言ったのに、そこそこ長くなった。
さて、マンガ読んで寝ることにしよう。