30歳からのブログデビュー

アラサー男があなたに贈る現代版「徒然草」(つれづれぐさ)

徹夜で仕事〜移住が早くも頓挫しそうな話

本日締め切りの仕事があるため、徹夜。

おおよそを仕上げ、見直しは朝方に一眠りしてからする予定。

 

ただし今日は、親戚の子供と遊ぶのに付き合う予定もあるため、そこそこハードな1日になりそうな…。

 

ところで昨日「今年から日本全国を転々とする移住(?)にチャレンジしたい」と書いたばかりなのだが、さっそく暗礁に乗り上げそう。

 

なんと、知り合いの会社から正社員のお誘いを頂いたからだ。昨日はそちらの会社のミーティングに参加していた。

 

僕は先方の話を聞いて、できそうな仕事を外注でまわして貰うくらいの軽い気持ちでいたのだが。

どうも、本気で正社員として欲しいらしい。

 

正直言って、正社員というポジションには魅力を感じない。

フリーライターはそこまで稼げるわけではないが、自由度が高い。そして、自分が案外フリーランスに向いていることもここ数年で知っている。

 

ではなぜ迷っているのか?

 

…誘われている仕事内容が「自分がチャレンジしたかった内容にドストライク」であるからだ。

おまけに「自分の今の知識を存分に発揮できそうな仕事」なのである。

 

正直言って、すごく魅力的だ。

同時に、こう言ったチャンスは人生に何度もなさそうだ、という予想もつく。

 

ただ1つネックなのは、具体的に何をやるのか、業務内容が不透明な点。

普通ならこの時点でお断りするのだが、今回は仕方がない。

なぜなら、新しく作られる部署のスタートアップに携われ、ということだからだ。

「ある程度、君で仕事を提案し作ってくれ」ということらしい。

 

数日考える時間を頂いたが、迷っている。

仕事内容だけで考えたら、やってみたいが…。

 

すでに色んな人に相談したが「やったほうがいい」とみんな言っていた。それはまあ、当然だと思う。

 

今年初旬に新規取引先を開拓したばかりなのに(笑)

 

…迷いの原因は、正社員になっても先行きが見通せない点だろう。

給与の問題ではなく「生活スタイル(ライフプラン)にどんな変化が訪れるのか」とか

「実際に自分が長期的に活躍し、何かしらの貢献ができるのか」という点が未知数だからだ。

 

「やっぱり合わなかった」ということになって短期で辞めることになった場合、以前と同じ状態でフリーに戻れることはないだろう。

正社員になるということは、現在抱える取引先の一部(下手するとゆくゆくは全部)を切らざるを得ないということだ。

 

まあでも、自分も不安だが、相手だって多少は不安なはず。

お互いに未知数なのだから。

 

でも、直感的には「やれ」ガイアが心がささやいている。

 

 

…とにかく、この件については明日も考えてみたい。