13日の金曜日〜移住願望〜沖縄の思い出
何やらジェイソンが出そうな今日この頃。
街道沿いのファミレスでこれを書いている。
…まだ仕事が、残ってる。
案件が同時並行で3件も動いているけど、一応慣れてなんとかなっている。
人間の適応力はすごい。
駆け出しの頃の自分が今の働き方を見たら「こんなん、無理やで」というかもしれない。
(僕は関東の人間だけど、思わず関西弁が出そうな気がする)
それでまあ、さっき頼んだステーキが来たわけだが、全く腹が減っていない。
…なぜ頼んだんだ??
と、自分にノリツッコミしつつ。
いやいや、本当はいろいろ書きたいことがあるのだ。
例えば最近、真剣に移住を考えている。
それも、どこか一箇所に定住するのではなく、日本全国を定期的に点々とする生活スタイルだ。
実はそういう生き方が可能であることを、ここ数年で知った。短期的・実験的だけど、おととし、去年と実際に試してみた。…そして、どうも、そういう生活スタイルが可能っぽいことも確信した。
1つ言えることは、ネットがここまで発達・普及していなかったら、この考えも単なる夢物語で終わっていたであろう、ということだ。
技術革新すごい。イノベーションばんざい。
こういうのって、ノマドとかクラウドワーカーって言うのだろうか?
別にどんな名前でもいいけど、その動機は「より良い環境で仕事がしたい」「国内をいろいろ見てみたい・行きたい」と言った、単純かつシンプルなものだ。
きっかけは沖縄だった。
単なる旅行というか、もはや冒険で、
自分の価値観がぶっ壊れるような衝撃だったのだ。
実際に、特定の場所や国に行くと生き方が変わるとよく言われる。海外だとインド、国内だと沖縄が定番みたい。
沖縄って、平均所得としては全然恵まれていない。
最低賃金も低かったはず。
それにも関わらず、現地の人は「なんくるないさー」という感じで、マイペースに生きていた。
東京とぜんぜんリズムが違うのだ。
出生率が高くて、長寿で元気な人が多いのもわかる気がする。
ただもちろん、沖縄にまつわる様々な問題があることも知っている。
米軍や基地など、政治的な問題はもちろん、歴史的な問題、産業の問題。
それから移住者増加の問題…。
本土の人に対する複雑な思い。
そして、沖縄の中でも、高齢者と若者の間でジェネレーションギャップが出てきている問題、などなど。
まあ、こういう話題も追々掘り下げてみたい。
えらく雑多な話題になった。
あと5分で13日の金曜日が終わるけど、ジェイソンは出てこなそうだ。良かった。